ジグゾーパズルの世界地図アトラス&ジグゾー・ザ・ワールド[Atlas & Jigsaw the World] Usborne社製(イギリス)のレビュー記事です。
子供のオモチャって買ったはいいけどすぐに飽きちゃって無駄に感じるものも多いです
うちの娘は小学校1年生になったばかり。
3歳ぐらいの頃に20ピースで完成するような簡単なパズルを友達にもらいました。
ぴったりハマる快感を覚えてしまったのか、それ以来のパズル好き。出来上がるとすぐに壊して、次のパズル、また次のパズル。とずいぶんハマっている時がありました。
そんなパズル好きの娘とのパズルづくり。父親のぼくも一緒に楽しんでました。
ジグゾーパズルの世界地図。良心的価格でプレゼントに最適
このアトラス&ジグゾー・ザ・ワールド[Atlas & Jigsaw the World]は友達にプレゼントとして頂いたものです。
包装紙を開けた瞬間に、箱に描かれた色鮮やかな世界地図が子供の目に飛び込んできます。
とにかく可愛くて、色合いが鮮やか。
広い面積をしめる海は、柔らかい水色で、可愛らしいクジラや鮮やかな魚たちが泳いでいます。そして陸地にはシベリア鉄道や、ピラミッド、オペラハウスなど各国のランドマークがしっかり描かれ、ライオン、パンダ、コアラなどその地方特有の動物たち散りばめられています。
動物や魚たちの愛嬌たっぷりの表情は、思わず一つ一つ観察してしまいます。
このクオリティーで2,500円たらずです。
そして英語の世界地図ピクチャーブックまでついています。かなり良心的です。
ジグゾーパズル世界地図の300ピースの大きさは?
完成したパズルの大きさは縦40センチ横59センチです。
うちの娘は5歳ぐらいから始めましたけど、それまでやっていたジグゾーパズルのサイズより、ふたまわりほど大きく感じました。
ただ風景写真のような難しい絵柄のパズルではありません。完成形の絵を見れば、1ピースずつ場所を探せます。
ただいくらパズル好きとはいえ5歳の子供に300ピースはちょっと難しく、大人が手伝わないと途中で飽きちゃう感じでした
このあたりは個人差があると思いますが、小学生以上向けかなと思います。ちなみに何歳向けという表示はこのジグソーパズルにはありません。
ジグゾーパズルは教育効果がいい?
ジグゾーパズルは色彩判別能力、図形認識能力、記憶力、知覚総合力、空間識別能力など「無限の展開と可能性を秘めた知育玩具です。
参照元:ジグゾーパズルは知育玩具
実体験として、こうした能力が伸びているのか、うちの体験談から話すのは難しいですが。。。
あえて言うとするのなら、うちの娘はわりとおとなしく集中してパズルしてるとは思います。
そして記憶力という点では友だちの話も覚えているような気がします。
しかし、子供だから覚えは親より良いよなって程度の気もします。とくに謙遜ではありません。
学校の図形問題も、飛び抜けてできるようにはまったく思えないし、うーん。もっともっとパズルやらせたら、無限の能力を引き出せるのですかね(^^)
アトラス&ジグゾー・ザ・ワールドの残念なところ
できれば完成形の地図が欲しい。
うちには他にも2つ子供用の世界地図のパズルがあるのですが、このパズルがダントツお気に入りです。
でも、ひとつだけ注文がありまして、完成形の絵がほしいのです。いや、箱にパズルの絵は描いてあるのですが、世界地図の右上に印字があって見えない部分があるんです。
そして箱の裏にとても小さくパズル全体の地図がありますが、目を凝らさないと見えないような大きさです
一枚絵をつけるだけのことを、どうしてしてくれないのかなって思います。
アマゾンのレビューでもこのことについて言っている購入者が何人もいました。
我が家のジグゾーパズル世界地図の遊び方
我が家では上と下から作り始めて競争します。写真のとおりです。たいてい娘が下から、ぼくが上から始めます。どんどん進めていって最後にたくさん作ったほうが勝ちです。
アトラス&ジグゾー・ザ・ワールドの感想まとめ
このジグゾーパズル、世界地図に関しては大人が説明して上げると理解がとても深まります。
ほら、ここが日本だよとか、これがオーストラリアだよ、カンガルーがいるねとか。
アトラス&ジグゾー・ザ・ワールド[Atlas & Jigsaw the World]は子供と大人のおしゃべりも楽しくなる、そんなジグゾーパズルです。
では、良い一日を
みなみかぜ