ちょっと最近続けて犬のマナーの件について「ちょっと・ちょっと」と思うことがありましたので、記事にしたいと思います。
ぼくは今オーストラリアのメルボルンの郊外に住んでいて、白と黒の小さめの2匹の中型犬を飼っています。
そして近所のほぼすべての公園に犬を「放していいよ」と「放してはダメ」の看板があります。
そして当然犬の飼い主は「放していいよ」の場所で犬を放します。時間帯にもよりますが当然みんなの公園なのでほかにも犬がいたりします。
いろいろな飼い主がいて、その人の犬とうちの犬がじゃれ合っていると、すこし世間話することもあるし、しないでぼけっと見てることもあります。
みんなの公園!大きな犬はコントロール
先日、ぼくは自分の2歳の息子と、犬を二匹連れて散歩に行きました。
そこで非常に大きな黒い犬、たぶんロットワイラーってやつだと思うんだけど、が、ピョンピョンやってきました。
これ、犬を飼っている方はわかると思いますが、1歳ぐらいの若い犬で、体はほぼ成犬になったんだけど、頭の中はまだ子犬だと、嬉しいときピョンピョン走るんです。
うちの犬は小型の中型犬で体重もそれぞれ、8キロほどと10キロほどです。
そのでかい黒い犬は40キロ以上はありそうな大型犬です。で、ピョンピョンうちの白い犬を追いかけて回しています。ふざけながら。
そして、飼い主の若い男が近づいてきて、
うちの2歳の息子は怖がってぼくの足にしがみついていて、うちの犬はそのワット・タイラーから逃げ回って「キャン」と声を出しました。ぼくは、
スマホ男は黒い犬を押さえつけました。
オーストラリアで、こういうことを何度も経験しています。
このスマホ男に限らず、大きい犬を飼った飼い主の「うちの犬はただ遊んでるだけだから」っていう発言。
何度も聞いて、そのたびに「何言ってんだろうこの飼い主は。こっちはそんなことどうでもいいんだよ。とにかくどっかに連れて行ってくれ」って思います。
看板に「犬放していいよ」って書いてあって、その下に「飼い主が自分の犬はちゃんとコントロールしてね」って書いてあるんです。
★オーストラリアでも犬が悪いことしたら良くないと思う
あと、暑い日にビーチに行ったときのことです。そこで、小さなテントを立てたんです。ほんとに3人ぐらいがやっと座れる程度のやつです。
そこはいわゆる、ドッグ・フレンドリービーチで、犬を放していいビーチでした。僕たちのテントの中にはランチための食べ物があったんですけど、一匹の犬が鼻を突っ込んできたのです。
で、ぼくはランチを守るためにとっさに足でガードしたんです。
そしたら後ろからおばちゃんが来て、うちの犬を蹴るとは何事だって文句を言ってきたんです。
思わず、唖然としちゃいました。ここでも「飼い主が自分の犬はちゃんとコントロールしてね」です。
蹴ってない、ランチをガードしたんだって言ったら、ブツブツ言いながら引き下がりましたけど。
★オーストラリアでの犬の糞の始末
散歩中の犬のう○こを拾わない飼い主がけっこういるんです。しかもけっこう人通りのある舗装道路でです。
う○こを踏んだことのある人ならわかると思いますが、非常に不快です。
でも、これは自分の奥さんに指摘されました。もしかしたらぼくには怒る資格がないのかもしれない。
というのも、「放していい」公園に子供と散歩に行くと、どうしてもときどき犬から目を放してしまいます。
ですので、犬から目を放しているときにもしかすると、自分の犬が気が付かないうちにう○こをしているかもしれないからです。
あーそう言われればそうだな、と。いつも片付けているつもりだけど。。。どこかの公園で自分の犬のう○こを片付けていなかったら、本当にスミマセン。
ここでお詫び申し上げます。
オーストラリアで犬を飼う!公園での飼い主のマナーは大事だと思う件のまとめ
オーストラリアだろうが、日本だろうが、けっきょくこのマナーっていうのはまあその人の良心というか、他人に対しての心遣いとかだとおもいます。
自分も気をつけないといけないことが、ありますので、腹立たしい思いをしたときは、それを反面教師として受け止めて。犬をかわいがって行きたいと思いますです。
スミマセン、ホントに
では、良い一日を。
みなみかぜ