この記事では園内の様子、アクセス方法、料金情報などを紹介します。
この日はむすめのリクエストで、とつぜんメルボルン動物園に行くことになりました。
私達家族が自宅から車で動物園の駐車場についたのは10時半ごろ。
16:00を過ぎますと音楽が流れ、退園を促されますので、ご注意ください。
メルボルン動物園は世界で3ばん目に古い動物園で、150年の歴史があるそうです。敷地もかなり広いし、動物たちの種類もおおいです。
私たち家族はもう何度もきていますが、今回もじゅうぶん楽しめました。
1.メルボルン動物園、子連れ家族の歩き方
メルボルン動物園は広いですが、子供連れでも開園時間の9時から一日かければだいたい回れるという印象です。
我が家はまだ下の息子が小さいので、滞在時間は朝から長くても4時間ぐらいまで。子供が疲れちゃうので、全部見て回るのは難しいですが、めぼしい動物は外さないように歩きます(^^)
時間がないときはお目当ての動物を目指して、歩きながらそのつぎの動物の位置を確認しながら歩きましょう。
園内ほとんどの道が内から外に向かって伸びて、グルっと回ってもどってくるような作りになってます。
まあ、どんなふうに歩いても、色んな動物を楽しめるわけです。「歩き方」って言っておいて何ですけど😁
ミーアキャットのきゃっとはKatです。猫って意味じゃないです。マングース科って知ってました?
挙動がとにかく面白いです。
いつも宙に浮かぶなにか、彼らにしか見えないなにか、を見ていますね。
見てて飽きないです。
南側の入り口から入ってすぐにミーアキャットはいます。
家族みんなが大好きなので思わずいつまでも見入ってしまいますが、時間が押しちゃうので適当なところで切り上げましょう。
チョウチョハウスはけっこう蒸し暑いですが、おすすめです。とにかく中で飛んでいるちょうちょの数が多いです。
うちの娘は大好きですので、あまり時間がないときでもちょうちょハウスには必ず行きます。
中にはたくさんのちょうちょが飛んでいて、じっとしていると手や頭に止まります。
2.子供も大好き!コアラの観察
ビクトリア州ではコアラを抱くことは出来ません。ストレスのたまりやすい動物ですので、これは致し方ないですね。
でもコアラを見るのは楽しいです。顔面は思いのほか可愛くないです。目が小さくて、地味なおじさんって感じです。
↑千葉の岸壁で釣りをしてるおじさんぽいです。後ろからのかぜが強いパターンです。
ちなみにコアラは寝ているときが多いかもです。後でもどってくると起きているところが見えるかもしれないですね。
カンガルーはいちおう柵でおおわれた場所にいますが、まったく人を怖がりません。
運がよければ近くに来ますので、背中をなぜてあげることもできます。
ライオンって本当にガオーって吠えるんです。
この日はサービスがよくて、ガラスの前でたくさん吠えてくれました。
トラです。たまたまエサの時間で、肉にむしゃぶりついてました。
トラのエリアは広いし、植え込みも多いので姿が見えないことが多いのです。
ですから食事どきなどに当たるのはとてもラッキーです。
はまちゃん親子もいます。
動物園内は芝生が多いので、僕たち家族はいつもお弁当を持っていってその上に座って食べます。
ちなみにアイスクリーム屋がいくつも出ていますが、かなり割高であまり買いたくないです。
3.メルボルン動物園情報、家族割引も!
メルボルン動物園入園料、営業時間
- 大人$38
- 子供$19(土・日、スクールホリデーは子供無料です)
営業時間:9:00−17:00
メルボルン動物園・家族割引サービス料金
- 大人2人+子供2人 $95
- 大人2人+子供3人 $104.5
- 大人2人+子供4人 $114
- 大人2人+子供5人 $123.5
上記の料金はちょっと高い、でも動物とふれあいたい。
と思う方、
4.メルボルン動物園へのアクセス
トラム58番 West Coburg 行き。 Elliott Ave &Royal Park(南門) またはMelbourne Zoo(北門)下車。
所要時間はMarket St/Flinders Laneから15分ぐらいです。(交通事情により異なります)58番のトラムのルートとタイムテーブルは以下のページから
https://yarratrams.com.au/route-guides/route-58/
電車の場合は、Flinders Street Station からUpfield ラインにのり、Royal Park Stationにて下車です。※電車の場合は裏門からの入場が便利になります。
営業時間や提供サービスは異なる場合があります。
詳しくは↓
メルボルン動物園ホームページ:
https://minamikaze-blog.com/studysapuri-english-daily-conversation/